色覚異常を体験する
色の見え方は、人によって違います。
このページでは、お手元の写真をアップロードすると、色覚のタイプごとにどう見えるかを並べて確認できます。
ご家族やご友人の見え方を知りたい方に、よくご利用いただいています。
使い方
- 上に表示されている画像をそのまま使うか、見え方を確認したい写真をアップロードします。
- 色覚のタイプを選びます。4つの系統について、それぞれ2段階を選べます。
- 選んだタイプでどう見えるかが、元の画像と並べて表示されます。
- ご家族の写真や、よく行く場所の写真で試してみてください。
違いが分かった方へ
並べた画像の違いが、はっきり分かったかもしれません。
それでも、色覚に特性がないとは限りません。
このシミュレーターは、画像全体の色を大きく動かしています。
赤いりんごが黄土色に変わるような変化は、明るさや鮮やかさの差として、どなたにも伝わります。
色覚の特性が現れるのは、そこではありません。
隣り合った、似た明るさの色を見分けるときです。
たとえば、この画像。

数字が読めましたか。
この図は、隣り合う似た色だけで数字を描いています。
シミュレーターのような大きな色の変化がないため、色覚に特性があると、数字が浮かび上がってきません。
シミュレーターの違いが分かることと、この数字が読めることは、別の話です。
※色サポグラスは、色覚検査の数字を読むことを目的にした製品ではありません。読み取りやすくなる場合もありますが、すべての検査画像が読めるようになるものではありません。
「色が分からない人」ではありません
並べて見ると、大きく違って見えるかもしれません。
けれど、色覚に特性のある方の多くは、赤を赤として認識しています。
信号の識別も、多くの場面で問題ありません。
そう教えられ、そう学んできたからです。
区別がつきにくくなるのは、条件が重なったときです。
- 濃い緑の葉の中にある、小さな濃い赤い実。
- 資料のグラフに並ぶ、明るさの近い色。
- 焼き上がりかけた肉の、わずかな色の変化。
明るさが近く、面積が小さく、隣り合っている。
そうした場面で、初めて差が消えます。
「色が分からない人」ではなく、
「特定の場面で、差が見えにくくなる人」です。
色サポグラスがすること
すでに見えていた赤が、さらに鮮やかに見えるようになります。
紅葉や夕焼けの印象が変わったと話す方が多くいます。
そして、先のような場面での混同が減ります。
見えなかったものが見えるようになる製品ではありません。
